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2015-11-03 11:38:00

2015年11月3日、第32回謝肉祭が開催されました。

 

大川村では、「謝肉祭」が年に1度行われます。「謝肉祭」は県内随一の人気イベントで、高知県でも知らない人がいないほどの一大イベントになっています。人口400人の村に1500人の人々が訪れ、大川村の畜産物に舌鼓を打ちます。もちろん「大川村のはちきん地鶏も振る舞われ、食にうるさい県内外から訪れた人たちの胃袋を満たします。

毎年11月3日の文化の日に行われるこのイベントは年々来場者を増やし、今では県内よりも県外からのお客様が多いのではないかと思われるほど、県内外に広く知られるイベントとなってきました。

朝から天候にも恵まれ、風は少し強かったものの、秋の日差しとあいまって過ごしやすい一日となりました。謝肉祭の日はいつも晴れ。11月3日は晴れの特異日でもあるそうです。

宴会開始!!

幾重にも連なったテントの下では気の早いお客様はすでに宴会を開始しています。そんな中、宴会の行事として村長のあいさつが行われました。鏡開きでは、嶺北地域の地酒「桂月」の樽酒が無料で振る舞われ、あっという間に飲んべえの喉に吸い込まれます。開会の行事も終わると、夏から予約していたまんぷくセットと呼ばれるお肉のセットが配られ、本格的な宴会の開始です。

いいにおい

ここで振舞われるお肉の数々は、そんじょそこらのお肉ではありません。高知は、あかうしが比較的有名ですが、大川村は歴史ある黒牛。貴重な年間50頭しかないうちの5頭がこの謝肉祭でふるまわれます。

全部たべたいな

さらに牛だけではないのです。大川村のはちきん地鶏は構想から行く年を重ねて、やっと皆さんのお口に届けることができるようになった奥の手とも言える逸品です。実は高知県は全国有数の鶏大国。高知県原産の日本鶏は非常に多く、その中でも優秀な土佐九斤(とさくきん)をもとに生まれたのが大川村のはちきん地鶏です。一般的なとり肉に比べてほどよい歯ごたえと旨みがあり、脂肪分が少ないので、ヘルシーで臭みもなく食べやすく、当日もあっという間に胃の中に消えてきました。

宴も中盤にさしかかった頃に、様々なアトラクションで盛り上がりました。地元の小中学生による花取り太刀踊りや丸太投げ、バンド演奏。特に太刀踊りは、授業が終わった放課後に大川村の「花取り太刀踊り保存会」の方から習い、披露となりました。丸太投げでは腕自慢の老若男女が、丸太を投げた距離を競います。切り出されたままの丸太は意外と投げにくく、見た目にも屈強の男達でも思うように記録を伸ばせない様子。海外の方や女性も多く参加し、大盛り上がりでした。

花取り太刀踊り 歌詞

一番
関所エーイヨウヤー  越えても会わねばならぬ
たとえエー たとえエイヨウヤー
火の中ーソラ オンヤレー 水の中もエー

二番
関のエーイヨウヤー 小刀ソラ
身は細けれどアヤモエイー アヤモエイヨウヤー
錦の空  オンヤレ 太刀下ろすよー

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山あいにあるこの場所では日暮れも早く、名残惜しいながらも閉会。今年も皆様に楽しんでいただけたことと思います。また明日からは、いつもの400人の村に戻ります。

 予約はまた来年の8月ごろから受け付ける予定です。また皆様にお会いできることが楽しみです。これからも大川村をよろしくお願い致します。